バター(大さじ3)をラップ無しでレンジで10秒チンする
ホームベーカリーを使用して作るピロシキ【レシピ】
ホームベーカリー(家庭用)を使い、パン生地を作るのメニューで発酵まで1時間位で出来ます。
我が家の大好きレシピの1つピロシキです。
2次発酵無しで作れます。
作り方はロシア人に教わりました。
具は、肉のバージョンと卵とキャベツのバージョン、2種類あります。
後者は人気がないので作っていません。
生地も、具材も自分流にアレンジしています。
難点は食べすぎてしまう事。
ロシア人に作り方を教えて欲しいと何度か言われました(笑)
材料(20~24ケ分)
〈生地〉
- ① 強力粉...500g
- ② ドライイースト...小さじ2(6g)
- ③ 砂糖...大さじ2
- ④ 塩...小さじ2
- ⑤ バター...大さじ3(50g)
- ⑥ 卵...1ケ
- ⑦ ぬるま湯(40℃)...270cc
(具材)
- 玉ねぎ...中2ケ又は、小3ケ
- 干ししいたけ(生でもO.K.)...小4~5枚
- 合い挽き肉...300g
- サラダオイル...大さじ1
- 塩...小さじ2/3~小さじ1
- コショー...少々
生地の作り方
卵(1ケ)を割りほぐす
ボールに①~④までの粉類を入れ、真ん中をくぼませる
残りの材料、バター、卵、ぬるま湯(40℃)270ccをくぼみに流し入れる
❹を混ぜて軽くまぜまとめる
ボロボロ状態でよくまとまってなくてもO.K.
❺を羽を付けたホームベーカリーに全部投入する
ホームベーカリーのメニューを"パン生地を作る"にして、スタートボタンを押す。
(50分位で発酵まで完了です)
具の作り方
玉ねぎ(中2ケ)をみじん切りにする
水でもどしたしいたけ(小4~5枚)を細かいみじん切りにする
フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、❶の玉ねぎをすき通るまでいためる
❸に❷のしいたけ、合いびき肉を入れ、炒め合わせる
塩(小さじ2/3~小さじ1)、コショー(少々)で味を調える
成形の仕方
※多いので半量ずつ成形します出来上がりのパン生地をボールに移し、げんこつで押して、ガス抜きをする
外から内へとたたむ
❶を打ち粉をしたまな板などの台の上にのせ、包丁などで1/2にカットする
❷の半量はボールに入れ、かたく絞ったぬれ布巾でフタをする
(半量12個だけ作る場合は、ジッパー袋などに入れ、1cm厚さの板状にし、冷蔵庫又は、冷凍保存する)
半量の生地を4等分にカットする
さらに、それを3等分にカットする
12個に軽く丸める
❹を手にのせ、俵型に引っ張り伸ばす
手前の半分位に具を小さじ1~2(適)のせる
(具の油が生地の周りにくっつかないように!! 油が付くと閉じづらくなります)
奥半分の生地を手前にかぶせる (引っ張り伸ばしながら)
周りの1cm巾位を端から順に指にはさんでつぶしながら、しっかりとくっつけていく
くっつけた所を、1cm巾位折り返し、もう一度くっつける
(端から順に、引っ張って伸ばし折る → 指ではさんでしっかりとくっつける → 引っ張って伸ばし折る → 指ではさんでくっつけるとくり返す)
つなぎ目を上にしておく
中央を軽くつぶして2~2.5cm厚さに形を整え出来上がり
(真ん中が厚くなりすぎないように!つなぎ目が上の面の中央になります。)
他の残りの生地も同様にして包む
180℃の油で先につなぎ目を下にして揚げる
ひっくり返して反対の面も揚げる
(つなぎ目の面から揚げないとクルンと回って、返せなくなることがあります)
ポイント
包み方のコツ
油がくっついていない部分同士を伸ばしながら包む
生地はきっちりとくっつけないと、揚げている時パンクします。
翌日に残ったものを温め直して食べても良いですが、やはり揚げたてが美味しいです。
冷凍した生地は常温で1時間位で解凍できます。
具も冷凍保存できます。