粗挽き肉が入手できない時、豚薄切り肉(300g)を包丁で粗みじんにカットする (※少し凍らせておくと切りやすいです)
〈ホームベーカリー使用〉肉まん
我が家では、おまんじゅう、ピロシキ、パンは数十年前はおやつに頻繁に作っていました。
最近のおやつは、簡単に作れるココアとバナナのケーキを作ることが多いです。
このところTVでおまんじゅうがよく取り上げられていて食べたくなり、思い出しながら作ってみました。
やはり、できたてのアツアツが一番美味しい!!
食べすぎてしまいました。
軽いので食べ過ぎに注意です。(笑)
ちなみに私が”おいしい”と思えたフェイバリットなおまんじゅうは2点。
出張土産で大阪で買ってきてもらった”551の肉まん”と旅行でJR函館の売店で見つけて購入した”かにまん”です。
お好みの味を見つけて下さいね!!
<材料>
<生地の材料16ケ分>
- 強力粉...350g (※ゴールデンヨットを使いました。お好みで)
- 薄力粉...150g
- ドライイースト...小さじ2
- 砂糖...大さじ3
- 塩...小さじ2
- 卵白身...1ケ分
- ぬるま湯(30℃)...280cc
- バター...10~20g(大さじ1と1/2位)
<具の材料>
- 豚ひき肉(粗挽き)又は、豚薄切り肉...300g (粗挽き肉はヨーカドーなどで入手できます)
- 干ししいたけ(水でもどした物)...4~5枚(お好みで加減)
- 長ネギ...1本(葉先の青い部分は除く)
- たけのこ水煮...(150g位)
調味料
- しょうが(すりおろし)...1かけ分
- 塩...小さじ1位(お好みで)
- しょうゆ...大さじ2
- 酒...大さじ2
- ごま油...大さじ1
- 味の素...少々
- 片栗粉...大さじ1(入れすぎない!!)
具の作り方
干ししいたけ(戻した物)4~5枚とたけのこ水煮(150g位)を粗くみじん切りにする (細かくしすぎないほうが食感が良いです)
ネギ(1本)(青い部分を除く)を細かいみじん切りにする
ボウルに❶の粗挽き肉、❷、❸の野菜を全部入れ、混ぜ合わせる
下記の調味料を全部投入し、粘りが出るまで混ぜる
調味料
・しょうが(すりおろし)...1かけ分 ・塩...小さじ1位(お好みで加減) ・しょうゆ...大さじ2 ・酒...大さじ2 ・ごま油...大さじ1 ・味の素...少々 ・片栗粉...大さじ1(入れすぎない!!)肉まんの作り方
生地の材料をホームベーカリーに投入
パン生地モードで一次発酵までさせる
❶をガス抜きし、半分にカットする
(半分ずつ作業をするので、半分はボウルに入れ、濡れ布巾をかけておく 半量だけ作るときは、ジップ袋などに入れ、冷凍する)
半分にした生地を4等分にカットする
さらにそれを2等分にカットする
❸を丸め、打ち粉をしたバット又は、まな板などに乗せる
濡れ布巾をかけ10分位休ませる(ベンチタイム)
ボウルに入れた残りの生地も同様に作業する ※ここまでは、パン作りと同じ作業です
クッキングシートを7~8cm角位に(16ケ)にカットする
休ませた生地を1つ取り出し、厚さ1㎝位(周りは薄めに)、直径11~12cm位に指で引っ張りながら伸ばす
(周りは薄めに伸ばす)
生地を手にのせ、中央に具(大さじ1.5~2)をのせる
うすの型に周りの生地を持ち上げる
左手のひらに❹を乗せ、右手の親指と人差し指で下記のようにヒダをつけていく
① 右手の親指と人差し指で生地のフチ一点をつまむ
② 親指をつまんだ部分に添えたまま人差し指で向こう側の生地を引き寄せて来て、両指でつまみ、ヒダを付ける
③ 左手で生地を少し回す
④ ②→③→②→③を繰り返す
⑤最後は親指と人差し指でつまみ、しっかりと閉じる
カットしたクッキングペーパーに、閉じ口を上にして乗せる
残りの生地も同様に包む (包んだものからバットなどに並べ、乾いたふきんをかけておく)
フタを手ぬぐい、ふきんなどでおおう (水滴が肉まんに落ちるのを防止)
蒸し器を熱しておく
包んだ生地を蒸気の上がった蒸し器に並べ、フタをして強火で5分、中火で10位分蒸す ※途中でフタを開けない!!
ポイント
この生地はピザの生地としても使えます。
冷凍した生地は凍っているうちに袋から出したほうが取り出しやすいです。
冷凍した生地は冷たくなっています。 最終発酵を10分位長めに。
醤油とねりがらしを付けて食べると美味しいです!!
具はお好みで変えてもO.K.です。
具の包み方は慣れないと少し難しいです。 何度か繰り返すうちに上手になっていきますよ!! 慣れた頃には終わっていました(笑)