1次発行した生地(440g)をスケッパーで11個(スケールで計りながら1つ40gに)カットする
ホームベーカリー使用生地で〈ウインナーチーズパン〉
過日UPした基本のパン生地使用のパンです。
昨日、お昼にパンでも作って食べようと思い、生地を作りました。
一次発酵が終わり、ホームベーカリーから取り出し、作業開始。
生地をガス抜きしようと思い、触ると。乾燥気味。
卵を入れるのを忘れてた事に気が付きました。
無理やり生地に卵を混ぜ込み、再びホームベーカリーに投入。
数回混ぜてはスイッチを切るを繰り返し、なんとかなめらかに混ざりました。
そのまま発酵させましたが、出来上がりの生地は、弾力がなく、ダレた感じでした。
とにかく作ってみようと半分は冷凍し、残りの半分でピザパンとロールパンを作りました。
ピザパンはいつものようにふわふわには焼けませんでした。
だけど、だまっていれば気づかれないかなという感じ(笑)
残りの半分でロールパンを作りました。
これは、ふわふわで美味しいという感じに焼けず、不評で、失敗がバレバレという感じでした。
ピザは、生地が薄いのでふくらみが悪くてもそこそこ食べれます。
失敗生地はピザパンに!!
ホームベーカリーのフタにに大きく卵とかいたメモを貼り付けました(笑)
今日は気を取り直して、人気のウインナーチーズパンを作りました。
焼き立てのパン、ウインナーのパリパリとチーズが良くあって美味しいですよ!!
材料(約11ケ分)
- 基本のパン生地半量(440g)
- ウインナー...11本
- QBBベビーチーズ(プロセスチーズ)...2袋
- 溶き卵...1ケ
- 水...大さじ1 ※霧吹きスプレー、スケッパー、綿棒、ビニールシートを準備
作り方
❶を丸く丸め、かたく絞ったぬれ布巾をかけ、10分休ませる(ベンチタイム)
❷を1つ取り出し、台にのせ、丸い生地の半分を手のひらでかくすように転がし、しずく型にする
(少し強めに押して転がしても大丈夫です) (とがった先をきれいに細くする) 残りの10個も順に同様にしずく型にするよく絞ったぬれ布巾をかけ、再び、5分休ませる(ベンチタイム)
ベビチーズワンブロックを1/2(6g)の棒状にカットしたもの11ケを準備、ウインナー11本も準備しておく
綿棒に手で打ち粉をつける
その手で休ませた生地を1つ取り出し、薄っすらと手についた粉をつけ台に置く
(台に打ち粉はしない)
❻の丸い部分に綿棒を転がし、平につぶす
(つぶした部分は台に押し付けてくっつける)
❼を右手で綿棒を転がしながら約25cm位に伸ばす。
(左手で生地を引っ張って伸ばしながら伸ばすときれいに伸びます)
※形が綺麗にできなくても、つぶして丸め直さない。 そのまま作る。 直すと生地がいたみ、よくふくらまなかったりします。
上の太い部分にウインナーとチーズを1つずつのせ、生地に巻き込む
❾をオーブンペーパーをしいた天板に置く
他の残りの生地も1つずつ取り出し、同様に作業をして巻く
間隔を開けて置いていく
※1枚の天板に6~7ケまで並べます。残りはバット等にオーブンシートをしき並べる。
❿に軽く霧吹きをする
⓫の上にビニールシートをかぶせ、約50~1時間、2倍位の大きさになるまで最終発行させる
(最終発酵)
卵1ケを溶きほぐし、水(大さじ1)を加え、茶こしでこす(つや出し用)
オーブンを200℃に10分、予熱しておく
⓮を予熱したオーブンで200℃で12分位焼く
最後の5分位は様子を見て、部分的に焼き色が強いようなら、アルミホイルを焼き色が強い部分にかぶせ、むらなく焼けるようにする
ポイント
一度に6~7ケ位しか焼けない時、残りはバットなどにオーブンシートをしき、生地をのせ、霧吹きをする
ビニールシートをかぶせてそのまま置く。
(発酵時間をずらせます)
(最終発酵の仕方)
※電子レンジに発酵メニューが付いている物もあります。
ほかにも色々とやり方があります。参考まで!!
- 私は、こたつに入れて35℃位に温めています。
- オーブンがあれば下の段に60℃のお湯を入れ、上段に生地をのせる。
- 途中でお湯を入れ替える。
- 発泡スチロールの箱に入れ、フタをして密封する。 (クーラーボックス、クーラーバッグ等の中に入れ、生地のそばに熱湯を入れたカップを置く)
作業⓬にかぶせるシートは、ジップ袋の使用済みの物を使用しています。
(周りをカットし、洗って)
これ、パンを伸ばすときに下にしいたり、結構使えます。洗えば何度でも使えます。
お米の空き袋も厚いので脇1ケ所と底をカットし、大きい1枚にして使用。
作業時の下じきに便利です。